臨床心理士が月9ドラマに＆心理職が国家資格化

臨床心理士のドラマ『ラヴソング』が4月より放送中です。毎週月曜日9時放送です。

臨床心理士役は、な、なんと福山雅治！

さらには、国会により、心理職の国家資格化に向けて、公認心理師法が昨年9月に成立しました。現実的には2017年ぐらいから施行される予定です。また、労働安全衛生法改正を受け、昨年12月から従業員50人以上の規模の事業場ではストレスチェック制度が義務づけられ、メンタルヘルス対策がもはや他人事ではなくなりつつあります。

臨床心理士は基本的に大学院を修了しなければならず、資格を取るだけでも苦労する割には、民間資格であったこともあり、世に知られることは決して多くありませんでした。

臨床心理士の私としては、このように心理職が明確にドラマ化、そして国家資格化したことで、ようやくカウンセラーが国民の皆様にとって親しみやすい存在になったのでは？と大変うれしく感じております。

心理士の仕事は、目に見えない人の心に寄り添う地味な営みの連続であります。

私たち心理職が社会に貢献できることは、本当にささやかであるかもしれません。

しかし、少しでも人々が笑顔を取り戻せるよう、日々仕事に取り組み、研鑽に励もうと思います。

今後とも宜しくお願いいたします。

スタッフR

おはぎで幸せ

自宅から車で走ること30分ほどで、山の散歩を楽しむ事が出来る場所があります。
「緑の葉っぱを見たい・・・」と思った時に時々訪れています。季節を近くに感じられる場所として、
私のお気に入りの癒しスポットなんです。

府道沿いの細い道を曲がると、ボールを置くと間違いなく勝手に転がるであろう急坂が、私の行く手を阻むように現れます。ハイキングコースの入口にある駐車場を目指し、いつもの様に年季の入った車に「頑張れ！」と励ましの声を掛けながらアクセルを踏むと車から、「もう無理です・・・」と返事があった（かどうか分かりませんが・・・）と同時に、見慣れない看板を見つけました。
「おはぎ」と書かれた文字に目が留まり、思わず車を横付けました。

お店はよくある和菓子屋さんではなく小さな佇まいの家で、窓ガラスを覗き込むと木のテーブルが一つ見えました。ワクワクしながら引き戸を開けて入ると、店主らしき女性が出迎えてくれました。お話しによると、お店は以前からこの場所で営業されていたそうで、但し、平日の3日間のみで、この日はたまたま営業していたとの事。いつも私が訪れる日は日曜日なので当然、お店はお休みだった訳です。天気はポカポカ日和。目的地には桜が満開。これは食べるしかないです！という訳で早速お買い上げ。手のひらサイズの大きな大きなおはぎが一つ100円とお財布にもやさしい。

車に戻りハイキングコースに到着。山の斜面に咲き誇る桜を見ては立ち止まりを繰り返し、緩やかな坂道をのんびり歩きながら展望台に到着。いよいよ、おはぎの登場です。展望台から見える大阪市内を見ながらのおはぎは格別の美味しさでした。ほんの少しグレードアップした休日を過ごせて心もお腹も満たされた一日でした。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スタッフ　T

たのしい保育園★

本日4月1日は　当クリニック院長が代表をつとめる　＊あろは保育園＊　の入園式でした。
往診帰りに保育園に立ち寄り、園内を見学させてもらいました。
保育室内は　＊森＊　をイメージした内装で、とても明るく楽しい雰囲気になっていて、大人
の私も心が弾みウキウキしました。園児たちも楽しそうにプラレールで遊んでいました。
園児たちの笑顔に　たれ目の私の目尻が　ますますデレッとさがり・・・（笑）
たのしいひとときを味あわせてもらって、クリニックに戻りました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スタッフ　S